KECマインド
興亜エレクトロニクスはこんな会社です。
KECらしさ
仕事を達成することへの思いが強く、粘り強く取り組む人の集まりです。他人の仕事でも、同じKECチームで取り組んでいることだから、自分のことだと思って力を貸してくれる「おせんしょ(後述)」な社員が多いのも特徴です。だから、上司と部下のつながり、部門間のつながりもよく、仕事における各自のテーマ・目標を達成しやすい組織になっています。
雇用を守る!
「一度KECに入社したら、ずっと安心して働き続けてもらいたい」それが創業者の思いでした。現在も300人あまりの従業員のほとんどを正社員が占めます。また、阿南町を中心とする立地条件から、地域とともにある企業として、雇用を通じ地元の強い信頼関係で結ばれています。
OB社員からは「KECに入って定年まで勤めたおかげで、子供が大学へ行けた」など、感謝の言葉をいただく機会もあります。親子2代にわたって当社に勤めているケースもあり、今後も子供を就職させたいと思ってもらえる企業であり続けたいと願っています。
地域とKEC
阿南町や泰阜村など、KEC工場がある自治体からは、事業投資への助成をはじめ、ありがたいご支援をいただいています。
地域で雇用が生まれれば、定住人口も増え、地域は活性化します。当社としても、優秀な人材に恵まれることは願ってもないことです。また、企業を存続させ雇用を守ることが、日ごろお世話になっている地域への御恩返しになれば、これもまた大きな喜びです。地域とKECとの関係は、元気な地域づくりのモデルケースのひとつだと思います。
「おせんしょ」とは?
他人を気遣い、面倒見がいいことを「おせんしょ」と言います。いわば良い意味のお節介です。KECでは、「おせんしょ」のチームワークが、強いものづくりを生みだことを実践しながら、その大切さをKOAグループ全体に発信しています。今や「おせんしょ」は、コーア健康保険組合でも、身体と心の健康づくりのための合言葉として、使われるようになりました。